プレーリーダーになった理由ーかつき編ー
プレーリーダーになった理由ーゆうき編ー
就職する前、まさか自分が子どもと関わる仕事をするとは思っていなかったです。大学は子どもについて学べる学校でしたが、自分が惹かれたのは子どものことではなく、“人の基礎を作る部分を学ぶ”という方針にとても興味を持っていたからです。
学校の実習で、子どもたちが遊んでいる際のエネルギーが溢れている姿がとても素敵だと思いました。また子どもは、遊びながら楽しいこと、上手くいかないこと等を体験しながら、生きる力を蓄えていくのだと実感しました。
そして「子どもって、なんて面白い存在だろう」とも思い始めた頃から、子ども達を育てたいというよりは、“子ども達と一緒に育ちたい。子ども時代を過ごすこの子たちが楽しいと思える時間を大切にしてあげたい。” という思いが強くなっていったように思います。
さて、そこから進路に迷います。「子どもと関わる仕事だと…やっぱり先生?先生って柄じゃないけど…」なんて思いながら、先生にチャレンジ。幼稚園や保育園を通じて、先生をしていました。(幼稚園から保育園の転職理由は、もっと家族の人たちと繋がりたかったから。子ども達の遊ぶ姿を一日通じてみたかったから。)大変だけど、楽しい。でも、ずっと心のどこかにひっかかりがあって、ある日ふと、「先生じゃない子どもと関わりってなにかあるのかな?もっと子ども達との距離が近い立場ってあるのかな?」と疑問に思い、色々と探してみました。
室内の遊び場のスタッフ、子育て支援のスタッフ等色々なものネットにでてきましたが、「プレーパーク・プレーリーダー」という言葉に惹かれて調べ始めると、 “先生じゃないナナメの関係”“遊びの専門職”“いつでも、誰でも来ていい地域の居場所”など、聞いたことがないキーワードがたくさん。そして、“こんな仕事があったんだ!!”と強い衝撃を受けて、プレーリーダーへの興味が強くなっていきました。
PLAYTANKに連絡して短期間アルバイトをさせてもらうことになった時は、ドキドキわくわくの期待と不安な気持ちが入りまじっていました。そして、「ゆうき!」と子ども達から呼ばれ、「え?呼び捨て!?」と、軽くカルチャーショックを受けたり、子ども達のダイナミック遊びに対して、「わー!!それしていいの!?」と、戸惑いもあったり(笑)。でも、過ごしていく内に、プレーパークに漂う、誰でも“自分らしくあっていい”という雰囲気を心地よく感じていました。プレーパークは、誰にとってもいつでも来ていい遊び場であり居場所なんだと、身をもって体験することができたことは、今までにない感覚でした。
先生という立場でないから、ある意味で「素」の子どを受け入れられる。就職する前の原点に戻ったような気分で、自分も子ども達との距離を縮められるような…そんな環境の中で子ども達の育ちを傍で見られることが、本当に素敵だなと、今は改めて噛みしめています。
プレーリーダーになってみたから、プレーパークで働いたから、いつ来ても楽しくてほっとする、誰でも来ていい「遊び場・居場所」の良さを実感したから、また子どもの育ちについて再度学びたいと思うようにもなりました。
私はこれからもプレーリーダーを続けていこうと思っています。
子ども達と一緒に育ちたい。もっともっと、一緒に楽しみたい。そして、誰にとっても心休まる居場所に…『えごたの森プレーパーク』をしていきたいです。
プロフィール紹介
幼稚園や保育園で勤める。職場を退職し、こどもの森で短期のアルバイト。
そして、プレーリーダーになることを決意、現在に至る。

